映画の見た目は、殆どヴァージンスーサイズだったが、中心にあるものは全然違った。というより真逆を向いていたような気がする。
ヴァージンスーサイズは、細々と燃える火がゆっくりと悲しげに消えてゆく様を描いた映画で
裸足の季節は、細々と燃える火が煌々と力強く再燃する様を描いた映画だと感じた。どちらも美しいという点では変わらないのだが、
チラシのコメントにマッドマックス怒りのデスロードだみたいなコメントがあったけれど、まさにという感じ。
兎にも角にもこの映画の余韻が気持ちいい、終わらないものだから課題に手がつかないのだが
とりあえずもう一回見たい
あとラストのイスタンブールの朝焼けが本当に綺麗だった、一回行ってみたい