のりちり

裸足の季節ののりちりのレビュー・感想・評価

裸足の季節(2015年製作の映画)
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五人の姉妹。
楽しく学校に通う日々。
それが突然終わる。
昔からの風習で、嫁に出すと決められ、家の外は高い塀に囲まれ、学校も行けなくなる。

長女から順に、結婚させられる。
長女は好きな人だったから良いもの、次女は顔を見たことあるだけの人と。
三女は、悲観して自殺。
四女が結婚させられる当日、五女が四女と家出を決行。
成功したかのように終わった。
そのあとはどうなったのだろう。

自分たちが自由になったのなら、選んだ結婚が失敗に終わっても、まだ未来はあると思える人生を歩けると思う。
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