まろ

イノセント15のまろのネタバレレビュー・内容・結末

イノセント15(2015年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

いたい こどもの身体でいけるところなんて
羽なんてないのに
とあるおとなは理不尽なことを力で押しつけてくる それはすごく卑劣なこと
こどものちいさな身体に勝てるちからはないのに
それでも抗う15の春 ちいさな箱庭 閉塞感
あんな目をさせないであげてほしい ほんとはもっとゆっくりと開花してそして大きくなるのに

成美側はいいとして、銀サイドのゲイ要素は詰め込みすぎだし カットも不自然だし ラストもよくわからない粗さは個人的に感じましたが、
「痛そう?どんな酷いことされてもこころは平気だった
でも銀くんまでいなくなっちゃったら なんかめっちゃ痛いな 」
この台詞がよかった

こういう作品はパッケージやタイトルにその様相を醸し出すから、観る前からわかってて惹きつけられるし、作品も見つけてほしくて香っているのだとおもう
こんな短編映画をたくさんみたいな
まろ

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