イノセント15のネタバレレビュー・内容・結末

『イノセント15』に投稿されたネタバレ・内容・結末

オールナイト上映にて鑑賞。

主人公の自分や誰かを愛せない苦しさ、空虚な愛情が表現されていて良かった。


2人での逃避行は、ある種救いのない世界からの抜け出す希望の光だったのかなと思った。
逃避行…

>>続きを読む
自分のことは嫌いだけど、お前のことは好きになりたい。っていいね
これから自分の事を好きになって、彼女のことも「人として」好きになれるといいね

ヒロイン側が分かりやすいくらい地球から出ていけレベルの毒親がいる設定


15.6歳の時点で演技力もビジュアル最高峰みたいに仕上がってる萩原利久さんが大優勝


萩原利久さんのお父さん役の俳優さんが…

>>続きを読む

この15歳の青さというかなんとも言えない子どもと大人の中間にいるこの雰囲気がすごくあってめっちゃ良かった

愛せないのはゲイだからなのかとか色々考えてみたりしたけどもっと手前に理由がありそうな気もす…

>>続きを読む

ラスト30分にかけて一気に背負わされてるものの重圧感が描かれてるシーンが妙に刺さるというかピアノ一音取っても行き場のない閉塞感が襲ってきて好きになれた作品だった。
自分のこと好きじゃないけどさぁ、お…

>>続きを読む

軽くあらすじ読むだけで、ちょっと重ための内容なのに、実際観てみると10倍は重い。苦しい。

15歳という多感な年頃って、1人で何か出来そうで出来ることに限界があるよね。
そんな居場所のない世界をどう…

>>続きを読む

萩原利久さんを見たくて見たけど、前情報を知ってたら辛すぎて中々見る気になれなかったと思う。

痛い 辛い 苦しい
もう15歳だけど、まだ15歳
今すぐ大人になれたなら
好きかわからない女の子と、東…

>>続きを読む

萩原利久初主演作 観たかった一本。
小川紗良とダブル主演って感じです。
小川紗良の方が比重は大きいかも。

話は父がゲイである事を知ってしまった銀(萩原利久)サイドと母親(宮地真緒はこういう役が似合…

>>続きを読む

最後死んだような目で背中に抱きついた時、地獄みたいな生活の中でも好きな人の体温を感じたいのかなとも思った。子供を生け贄にするような母親から離れられない絶望を帰り道では、ひしひしと感じた。まだ親に我儘…

>>続きを読む
自分を取り巻く環境が、若い脳ミソでは追いつけないほど複雑で
考えても考えても分からなくて全部諦める瞬間とか、
大人を頼ることしか生きる方法がない、若さ故の無力さとかね、

あなたにおすすめの記事