青さが痛い、苦しい。
羨ましさはないはずだけど、私はこの地点を通り過ぎてしまったのかと思う。
好きだった銀に振られ、性を売ることを親から強いられてもめげなかった成美の心の強さを素直にすごいと思った…
15歳ってまだ大人ではない、でも子供ではいられない、そんなゆらゆら揺れている絶妙な時期だよな。
ティーンエイジャーの苛立ちや葛藤、無力感、手に取るように分かる。ドランのマイ・マザーに通ずるものがあっ…
萩原利久君が出ているため見ました。
まず、利久君の芝居はこの時から、完全に完成されていた、と感じました。
非常に素晴らしかったです。
しかし、ヒロイン、小川紗良さんの間が長すぎて、また、何か、こう、…
大人に成ろうとしているまだ子供な2人
幸薄い表情に惹き込まれる
事情を抱えてても案外平気で過ごせるけれど
それを平気じゃないって助けを乞えれるような相手がいると心強いよね
あらすじ長ーくてほぼ…
カット、カメラワークに疑問を感じる点が多々あるが、その分(?)エネルギッシュなシーンもあるので許せる。
小川紗良さんが瑞々しくてとてもかわいい。今後、萩原利久が目に光を入れているような役を演じるこ…
自分が何をやりたいかもわからず、自分に何ができるかもわからない。
だけど現状からは逃げ出したい。
それは、今じゃなければならない。
大人の世界は、醜く悪に満ちている。
まだその世界に行くには早すぎる…
だいぶ前からアマプラのおすすめに上がってたんだけども、LGBTネタが絡むので二の足を踏んでいた一品。
そのあたりは意外と気にはならなかったのですが、典型的な、行間とか心情を、間さえ取れば表現できて…
(C)2016「イノセント15」製作委員会