このレビューはネタバレを含みます
ポールラッド目当てで鑑賞。ラリってるポールラッドも良かった!
ミュートっていうのは主人公だけじゃなくてそれぞれのキャラの最期や、ジョージーの事を指すのかなって。
作中ずっと一貫して喋らなかったジョージーと喋れなかったレオは全く同時期に話し始める。ジョージーはビルにすら話さずダックの本性も分かっていたんじゃないかな。だから彼等には意思を伝えなかった、警戒と同等の意味合いで心を許していなかった。唯一彼女の心を許したのはレオがあげた熊の絵。彼女が望んだものを渡せたレオと、彼女を思うばかりで縛り付けたビル。
愛って狂ってるなと思わせてくれる映画だった、わりかし低評価多いけどかなり好きな映画!