今作の長谷井宏紀監督の舞台挨拶付きで鑑賞。
フィリピンのマニラで孤児として暮らす少女と盲目のギター弾きとの交流。
アジアならではの喧騒感、ブランカの透き通るような歌声、、この役の女の子は父親がユーチューブに歌ってる姿をアップしたのを監督が見て起用そうです。
ゆったりした感じや音楽は良いのですが、ストーリーに盛り上がりがなく出演者に感情移入が出来ないままアッサリ終わってしまいました。
一つ一つのシーンを丁寧に描いていれば凄い良い作品になったはず…。
こういう雰囲気嫌いじゃないので。
監督さんも岡山出身で気さくな雰囲気でした。
お客さんが出て行く時も外で一人一人に挨拶してくれました!