ブランカとギター弾きの作品情報・感想・評価・動画配信

「ブランカとギター弾き」に投稿された感想・評価

ぼ

ぼの感想・評価

3.5
ストーリーの評価がどうのこうのより、海外のストリートチルドレンの現実を見せられた感じ。今もこうしている中こうやって生きていくしかない子供たちが世界中には溢れているんだろうなと思うと切ない。そういう意味で辛い映画だった。
盲目の老人と、お母さんを買いたい女の子を描く本作。
大人は子供を買うのに子供は大人を買っちゃいけないの?
胸が痛い…
komono

komonoの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

盗みをして生きる少女ブランカ。母親をお金で買うことをお金思いついた彼女は盲目のギター弾きピーターに出会う。歌を教えてもらい二人で仕事を得るが……
短く綺麗にまとまった作品。本当の家族だけが全てじゃなくて、想い合う人々の間にはしっかり絆が生まれる。最後、ピーターがすぐに振り向いていたところにそんなものを感じた。
「大人が子供を買うのはいいのに子供が大人を買うのはいけないの?」と言うセリフが印象的。
Chad

Chadの感想・評価

3.8
ここで終わるかぁってところで終わるラストが良いし、最後のシーンの2人の表情がとても良い。
悲しくもいい作品でした。ブランカかわいいしセバスチャンええやつや。

A級(ランク詳細はプロフィールに)
alen

alenの感想・評価

4.7
感動、

ブランカの大人が子供を買うのはいいのに子供が大人を買ったらいけないのって言っているシーンがまさにそうだなと思いつつ、辛かった、

ピーターとブランカの言葉では表せない2人の関係性に涙だし、何気セバスチャンも最後ちゃっかり仲間入りしてて笑だし、総じて良かったな、


そして、スラム街の子供たちとかそういう社会問題を連想させつつも、それを主題にはしてない感じが良かった。

このレビューはネタバレを含みます

フィリピン、マニラ。孤児の子たちの多いこと‥。お金で母を買えると思ってお金をためている。盲目のギター弾きからお金をくすめたり悪さもする。騙されて売春宿に売られそうになるが、孤児仲間とギター弾きに助けられる。最後は宿を抜け出せ、ギター弾きのもとに帰る。孤児のままだか、少し希望の持てるラスト!

このレビューはネタバレを含みます

幸せってなんなんだ?
この映画に対して「心が温まる」といった旨の感想を抱くことはものすごく残酷なように思える

路上で生活し、逞しく生きていた少女ブランカも
なんやかんやで
危うく売春宿に売り飛ばされそうになると
泣き叫び命がけで抜け出そうとするシーンがあるが

その後自らの意思で孤児院に保護を求めるも
結局は居づらさを感じ
愛する(疑似)家族のいる路上生活へと戻っていく

「路上で暮らす女の子はどんなに逃げたってどうせまた売春宿に帰って行く」
という旨の発言を
女衒の女が語るけれど

唯一の身寄りであるピーターは老いて余命幾ばくもないブランカの
そしてフィリピン中にいるであろう幾人ものブランカのような希望と才能に満ちた少女たちの
10年後、否5年後を思うと
なんともいえない気分になる
cookie

cookieの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

舞台はマニラのスラム🇵🇭
フィリピン映画だとばかり思っていたら、エンドロールに日本人スタッフたちの名前が!
長谷井宏紀監督がヴェネツィア・ビエンナーレ&ヴェネツィア国際映画祭の全額出資を受け、路上の盲目ギタリスト ピーター(本名も同じ)にあて書きして自ら脚本を完成させた、初の長編だった🎬
ピーターの衣装は監督の私物👕
キャストのスタイリングの多くが監督によるものだということからもわかる、監督渾身の作✨

現地でキャスティング、ギャラは当日支給で参加した人が多いそうで、ラウルやセバスチャンもそう。ドキュメンタリーのようなリアリティがある🎥

ブランカが伸びやかな声で歌う「カリノサ」が美しくて心に沁みる🎶
彼女の哀しみや希望が乗せられている曲🎵
フィリピン人の誰もが知るスペイン生まれのフォークダンス曲に監督が日本語でつけた詩を、タガログ語に翻訳して歌っている。
http://www.transformer.co.jp/m/blanka/song/index.html#

歌で既にYouTubeで人気があったブランカ役に、監督は歌唱力を40%に抑えてとリクエストしたそうだ🎵

ブランカが貯めた大金が...💸😥
勧善懲悪といきたいところだけれど、彼女自身も盗みを働いていたし、盗まれたものはもう返ってこない。これが現実。お金が物を言う🪙
女性に連れられるブランカを、ラオスが尾行して助けてくれるとばかり思っていたのに...🚲

ラオスにとってセバスチャンは生活のための子分でしかなかったのか...
セバスチャンが自分を売ってもいいからブランカを助けてと懇願するシーン、グッときた🥹

絵本もリュックも持たず、ビタミンカラーの服に着替えて出て行くブランカ🏃‍♀️
大切なものに気づいたのだろう🧡
過酷な生活は変わらない。これが最善の選択ではない気持ちはあるけれど、未来に虹がかかることを願うばかり🌈

劇中で深い言葉の数々を残していたピーターは、ヴェネチア国際映画祭上映から3日後に他界したという🎸

「スタンリーのお弁当箱」や「ピザ」のように、貧しくても瞳を輝かせて生き生きとしている子供の姿にめっぽう弱い私には必見の作品だった。
セバスチャンはどうしてるかな...
オネエさまたちも良かった💮

【notes】
●水を飲みに行ったピーターは、ブランカではないことに気づいていたはず?
●目の見えない人間ばかりなら戦争は起こらない。見えるものにこだわり過ぎだな。
スラム街で生きる親に捨てられた子供の話で実際かなり根深い問題やけど、暗くなり過ぎず明るくなり過ぎずのバランスが良かったかな。

生きてく上で盗みを働くのは仕方ない部分(もちろんあかんけど)はあるけど、ピーターをほっていったとこは環境は関係無いんじゃないかなと思って少し残念やった。

ピーターと遊園地で遊ぶシーン、セバスチャンがビアンカを助けるシーン等、心温まるシーンがいっぱいある作品でした。
その中でも最後ブランカの存在に気付いてピーターが笑いかけてそれに笑って返すブランカ。映画ならではのシーンでベタやけど、1番良かった!
武藤

武藤の感想・評価

4.5
盲目のギターひきと、スリをしている孤児の少女。少女は金をためて母親を買おうとしていた。老ギターひきと出会い、楽しい日々を過ごす。二人の愛情がとてもいい感じだった。いい映画だ。
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