泣いた泣いた。息をつかせぬ展開の連続。
トムクルーズのアクション体当たりも、もんの凄いんだけど、物語展開がシリーズ史上1番夢中になったわ。
どんどん追い込まれてく。どんどん袋小路。もう完全無理ゲーだって絶望感。
計画される作戦はポッシブルでも、レーンの解放、ハントの立場、事態は更に悪化する。まさにインポッシブルな状況。
そこをチームメンバーが協力してハントを信じ乗り越える。
かっちょいいいいい！！
絶壁の上から、事後に夕陽or朝陽をみるシーンがある作品は良作。
定番のバイクチェイス、トム走りも見せ場。今回は金庫破り的なケイパー要素はなかったね。
予告から楽しみにしてたトイレシーン。映画みてて「男子トイレ」の字幕出て胸踊ったのは初体験でした。
そういえば結構ウソ予告多かったね。崖から落ちるとかトラック正面衝突とか。
ネタバレ防止に最近こういう手法増えてきた気がする。
前々からMIシリーズで思ってた事。
イーサンは何故命がけで、こんな割りに合わない任務に挑むのか。
この答えとして、初めてイーサンのヒーロー性を前面に押し出してきた様に思えた。
彼は手の届く範囲にいる善良な人を決して見捨てられない人間だから。
もうそれ以上でも以下でもない。ヒーローなんだもん。
てか毎回IMFはイーサン一人に押し付ける責任重た過ぎやろ。(ぶっちゃけ最初の核持ち去られはベンジーの所為だわな。きちんとイーサンの後ろフォローしないと)
ジュリアと医療キャンプで再会した時は最も最悪の展開でまじ胸がギュッとなった..
ラストのジュリアとの会話がとても切ない。なんていい子なんや。 ここで本当ポロポロ泣きました。
ジュリアもイルサも眉キリッとした凛々しい美人で、イーサンの好みの顔のタイプが分かって人間味を感じました。
余談ですが、序盤の犯行声明ひっかけ。完全ドリフで笑った。
あとレーン誘拐作戦で、護送車突き飛ばした後、荷台の傭兵達ごろんごろん道端に投げ出しとか完全ギャグでしょ笑
極めつけのウォーカーしかめ面ヘリ座り。ウォーカーうしろうしろー。
バイクで大勢のパトカーに追っかけられるところは「おーいまてぇ〜いルパーン！逮捕だぁ〜」って脳内で聴こえまたした。
