2017年29本目 新作日本映画3本目
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先日シネマノヴェチェントでフィルム映写機に触れたばかりなので凄いタイミングでフィルム映写シーンが登場する。映画製作にまつわる様々なエピソードを丁寧に描いており特に直接繋がらないままにあっという間に終わる。老いた死にゆくゾウというのはこういうことなのか？久しぶりにいい雨を日本映画で観た気がする。
ナベプロトップの著名な製作者をもってしてもこの様な規模でようやく公開される。私が営業を任されたとしても失踪するか、このタイミングに乗じて高橋一生を大プッシュして洋画配給の先輩方を見習って大バクチを仕掛けるしかないのだ。(そして逃げる)
