ケイジー

名探偵コナン 純黒の悪夢のケイジーのネタバレレビュー・内容・結末

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

単純にツッコミどころ満載、事件のスケールがでかすぎて終始面白かった。安室と赤井の格闘シーンはよく分からなかったが。最初の高速道路の攻防戦には、圧倒された。推理ポイントはあまりなく、アクション色が強かったと思う。最後に事故を防ぐシーンもスケールがでかすぎてついていけなかった。また、蘭と新一の描写も今回はほとんどなくたまにはこういうのも大事だなと感じた。灰原、新一の関係がより深まっているように感じさせようとしているなと思った。エンディングのB’zがこれまたイントロから痺れるほどかっこよかった。

あらすじ
黒の組織の1人の女性通称キュラソーが、日本の警視庁から各国諜報機関のスパイ情報を盗んだ。しかし、盗んだスパイ情報を黒の組織上層部に送った後、キュラソーは逃走中の事故で記憶喪失になってしまった。キュラソーが記憶をなくし巨大観覧車や水族館などがある新しいテーマパークで呆然と座っていたところに、偶然そこに遊びに来ていたコナン達と出会う。そこから、記憶をなくしたキュラソーが、傷だらけで様々な能力に秀でているため、前日の事故となにか関係があると思ったコナンは目暮警部に調査を要求した。そして、記憶をなくしたキュラソーと行動を共にしていた少年探偵団やスマートフォンを復元したアガサ博士のおかげで、記憶をなくしたキュラソーが黒の組織であることが判明する。そして、身柄が
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