前半「男たちの挽歌」のような凋落っぷりからの、バディーもので、手段を選ばず悪と戦うとこまで、安心安定の韓国バイオレンス系映画でした。
以下、印象なんだけど
・アメリカ映画の場合
貧しい青年が、どんどん成り上がっていって、最後20分で一気に転落していく。
・韓国映画の場合
貧しい青年が、映画では既にそこそこ成り上がっていて、最初20分でどん底に転落し、恥をしのび、耐えに耐えて復讐する。
・日本映画の場合
貧しい青年が、それでも国のため友のために、必死で生きていく。最後は何故か沢山の孫に囲まれて幸せそうに死ぬ。
んな分類、各国に失礼でしょうか。。