ゆっきー

地獄花のゆっきーのレビュー・感想・評価

地獄花(1958年製作の映画)
3.0
終戦後の韓国で、真面目な弟が都会で悪い事してる兄貴を訪ねてくるも兄貴の女を寝とっちゃうというどうしようもないお話。殴り合いの場面がどれも迫力にかけるが、背中を殴られたやつが地面につっ伏す速度が速すぎて、なんて有能な端役なんだ、と関心してしまった。

後半は列車強盗映画となり「なんて映画的な場面を撮ってくれるんだ」と感動してたが、だいぶ中途半端な出来でした。
ラストの泥沼での愛憎入り交じる殺し合いは韓国らしぃとしか言えない。
ゆっきー

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