カフェポタリスト

畏れ慄いてのカフェポタリストのレビュー・感想・評価

畏れ慄いて(2003年製作の映画)
3.5
東京の会社に就職したベルギー女性が徹底的にイビられる。
女性上司から男子トイレの便器掃除を命じられる等、かなり誇張された表現なので、やり過ぎの感はあるが、これはベルギーの作家アメリー・ノートンの実話であるという。
会社を辞めて帰国し、この体験を基に書いた小説が売れて、
作家となったアメリーにかつての女性上司から一通の手紙が届く・・・
タイトルバックとエンドロールが美しい。
バックに流れるバッハのゴルドベルグ変奏曲(チェンバロ版)も。
私は面白く観れたが、国辱映画だと感じられる人もいるかも。