ぼう

君の名は。のぼうのネタバレレビュー・内容・結末

君の名は。(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2017.02.03[7作目]
映画館。やっと見れた笑。色々タイミングが合わなくて、これまでなかなか見れなかった。そのため、期待度はかなり上がり、ハードルも上がりに上がってしまったため、「こんなもんか…」となるのも覚悟で観に行ったが、すごく楽しめた。

よく考えられてるなーと感じた。なので、見終わったばっかりだが、もう一度観に行きたくなった。映画館で観たいけどもう難しいかな…

友達から結構核心をついたネタバレされていたため、純粋に楽しみきれなかったのがすごく残念だった。それがなければ評価も4.5以上になっていたと思う。

いまだに思春期の僕は写真展のシーンがかなりキた。あんな感じになったら……また、夢っていう一つのキーワードが大きかったと思う。夢のように、覚めたらその記憶が消えてしまう。思い出そうとしても思い出せない歯痒い気持ち。今、昔の初恋だかなんだかの人を思い出そうとしても思い出せない僕ような人からしたら、「もしかしたら自分も昔に…」と運命の人について妄想を膨らませることができる良い映画だった笑。

あまりアニメを見たことはないが、アニメ映画では主人公の声でずっこけることが多い印象をもっていた。しかし、今回はかなり良かったと思う。
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