リーリーリー

君の名は。のリーリーリーのネタバレレビュー・内容・結末

君の名は。(2016年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

映像がとにかく美しい
一見の価値あり
ストーリーも時系列がややこしいわりに見やすく分かりやすい

声優、よい!
神木くんはもちろん、もねねんもなかなかいいし、長澤まさみ?わからなかったわー
うまい人が揃ってました

音楽も良い!
RADWIMPSのファンならより楽しめそうだし、ファンになりそうです♪

ストーリーも素敵でしたー
宮水家の巫女の血
代々伝わってきた不思議な体験
それらはすべて、今、三葉の時代に町の人たちを救うための力だった
だから瀧は三葉より3年後を生きていた
全てを知る術があったからこそできた
運命で知り合った、でもほんとなら会うはずがない二人だった
入れ替わりの記憶は忘れ去ってしまう…
切ないなぁ
二人は入れ替わりながら想いを重ね合わせていたのに

でも全て忘れ去ってしまったはずの二人の心には『誰かを探してる』『誰かを待っている』感がすごく、その後何年も『誰か』を探し続ける
これも『誰そ彼』であり『カタワレ』だなあ、と思いました
全て忘れたまま再会してもやはり気づいてしまう
探さずにはいられない、会わずにはいられない
あのラストの二人の気持ちがこちらにも感じ取れてすごく良かった

言の葉の庭よりファン層広いと思う
そして、言の葉の庭のゆきちゃん先生
糸守の高校で国語(古典)を教えていたのを見つけてコーフンしてしまいましたー♪

とにかく良かった!
もう一度観て、色々確認したいなぁ
オススメです、かなり