このレビューはネタバレを含みます
手のひらに書いた「すきだ」とか、最後の階段シーンとかは、鳥肌が立った。嫌な意味で。
でも、こういう表現を迷いなくできることが、大衆に受ける強さでもあるんだろうな。。個人的には素直に受け入れられないし、マイナスの部分を言い出したらキリがないが。。ストーリーでいえば、入れ替わった際に、家のカギとかの場所わからないし、学校も名前もわからないし、普通に生活できないんじゃ。。とか。
でも、ストーリーとか、細かい描写とか、ディテールのツッコミなんて、どうでもいい！
pvみたいにサラッとみて、
感動しちゃえばいいんだよ！
って感じの映画。
ラッドウィンプスも、
意外とハマってていいじゃん、
良い感じ！良い感じ！
アニメのクオリティがスゴいし、
風景の持つパワーが圧倒的だし、人の動きも、とてもいいし、
黒板のチョークの描写なんかも細くて良い感じだし、
ゴチャゴチャ言わずに、
見たらいい。
瞬間瞬間を感じろ！
みたいな？
でも、宮崎駿のような、
アニメ独特アクのようなものがなくて、個人的には物足りないかも。
でもでも、これからは、こういうアニメ映画が時代を引っ張るのかな。超大ヒットしてるしな。
思ったよりも、
面白かったけど、
震えて立ち上がれないくらいにはならないかな。全体的に巧い感じ。小器用な感じ。
