このレビューはネタバレを含みます
背景も作画もすごかった!
んですけど、町が滅ぶかもしれない!という緊迫した状況で 忘れないようにお互い手のひらに名前書いておこうと提案したくせに「好きだ!」という何の役にも立たない文字を書いていた主人公の行動にずっこけすぎたせいで違和感が残ってしまいました。
状況わかってふざけてるのか?街を救いたいのかラブコメしたいのかどっちなんだ? 三葉があれを見て何を思ったのかわかりません…。
というか、あの二人がお互いを異性として好きになった瞬間っていつだったのか?そういう描写ありましたっけ…。この辺りは置いていかれた感が強かったです。
途中から壮大になったテーマと、二人の男女の恋愛と、どっちも取ろうとしてどっちも半端になってる気がした映画でした。
もう一回見たらまた違うのかもしれませんが。