このレビューはネタバレを含みます
ジェフリー・モーガンとロバート・デ・ニーロ共演と言う事で視聴。
思ったより評価が高い。…何で？
役者は上手い。
妹のトリックは熱かった。あのバスに乗ってる計画はかなり強引だが。
…しかし全くもって登場人物の心理と行動が分からない。
モーガン…
娘の治療で仕方がなく強盗をする理由はわかる。でも自分の命さえ差し出せば家族に手は出さないと何故か信じている謎。
冒頭自分勝手過ぎてひく。人に物を頼む態度ではない。
声優がマジで酷い…。
デニーロ…
確かに取って付けた様な娘とのシーンはあったが、だったら娘が癌だって懇願してるんだから最初から金貸してやれよ！右腕だったんだろ！？…最後主義を曲げて助けてやるったのがカッコイイでしょって見せたいだけでしょ？…冒頭と末尾で別人。「奴の娘にも嫁にも手を出すな！」ってそんな人には描かれていないと思いましたけど。
女警官&バス乗客…
娘が癌だったら罪は帳消しなの？バスの中で犯人は2人だったと証言する程モーガンに恩義や同情する出来事あった？事情が事情だとは思うけども犯罪には変わりないでしょ？
設定は別に嫌いでは無いけど、脚本と演出が嫌いな映画だった。つまらなかった。
妹のトリックは本当に良かった！
