ろーぜす

デッド・ノート/デス・ノートのろーぜすのレビュー・感想・評価

3.8
2014年のイギリス映画です
ジャンルで言えばスプラッターかな
日本での劇場公開時は「デスノート」だったようですが
DVD発売の時に「デッド・ノート」に変わったようです
集英社に文句を言われたかな
しかし原題は「LET US PREY」です

これは日本の配給会社が悪いですね
日本の有名な「デスノート」と全然話が違います
関係ないです
この映画ではノートは重要ではないのです
この邦題を考えた人は減給ものでしょう
製作者達が苦労して作った映画をダメにした

で内容は
特にグロが好きな人にはおすすめです!
結構グロさはあります
ボッコボコです
流血たっぷりです
死体(刑務所外でも死体があるのです)や
殺され方がエグいです
久しぶりに納得できるグロ映画を観たかなという感じです
私にはまだまだグロさが足りないですが
苦手な人、耐性のない人はかなりグロく感じると思います

ストーリーも初めは戸惑うかもしれませんが
段々わかってくると思います
決してわかりにいことはないかなと思います

そしてイカれた巡査部長が特に最高です
一度署を出てある現場に行き戻ってくるのですが、その時の姿が上半身が裸で、身体中が血で真っ赤で針金を身体中に巻いてライフルを持った
イカれたコマンドー野郎で署内を銃乱射
これはマジ最高!
まあ他の奴等も頭がおかしい変人ですが
だから・・・・なのです

ラストも結構好きかな
1つ突っ込みたいのですが
対した事ない突っ込みですw
だからまあ映画(作り話)だしいいかw
ラストが原題の「LET US PREY」を表現していると思います
これすぐ訳せますね
そうこの映画は宗教とスプラッターを混ぜた映画なのです

こんな映画が変な邦題タイトル、ジャケットのために埋もれてしまうのは勿体ない
もっと評価されるべき映画です
ホラー、スプラッター、グロ好きな人はぜひ観ていただきたいです

久しぶりに満足の行くホラー映画です
ナイス、イギリス
「インブレッド」と同様
今作みたいにもっとグロいの製作してくださいよ!
ろーぜす

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