“See the love there that’s sleeping,
While my guitar gently weeps.”
ストーリーの美しさもさる事ながら
外から映る日本文化において こうまで真摯的な その描き方にも 感心感動してしまった
動きの滑らかさとは反比例するような やや荒めな輪郭には 木版画の様な人肌が感じられるし 着物の柄を見ても お盆に抱く亡き者への鎮魂 折り紙 汁をすする音から まぁクジラの…まで 丁寧に丁寧に“ニッポン”を物語に重ね合わせてあったなぁ
ダリオ・マリアネッリの音楽は “モリコーネのマカロニ”を三味線で奏でたら？ってな想像をしてしまうくらい 西部劇と和の交錯部分の的を射抜いてた気がする
極めつけは エンドロールの 三味線でのビートルズだよね♫
