意識高い系ゆえに家はいらない的な話かと思ったら、全然違くて驚いた。
イケメンで背も高くて明るくて面白い。色んなものを持っているように最初は見えたけど、映画を観ているうちにドンドンまわりにあったイメージが剥がれ落ちて行って、本当の姿が見えてきた。
映像のスタイリッシュさも彼の見え方が変わっていくのに合わせて、ゆっくり移り変わっていってる風に感じて、全てを通して受け取り方が変わっていく感じ。
うちに秘めている孤独や悔しさ、絶望とかを曝け出しても、後悔はあるにしても全部含めて自分だと認めている風に見えて、それがめちゃくちゃカッコよかった。
そしてまさか本人が日本にいるとは思わず、会えてビックリした(笑)