このレビューはネタバレを含みます
確か、歩いても、の良多は仕事も出来る人だったような。
息子ダメ男バージョンで樹木希林を撮りたくなったのかなあw
それだけ、また希林さんの独壇場だった。
ほんと、演技してないみたいなんだよな。
孫に一緒に住もうって言われた時の涙とかさ、沁みる。
感想は歩いても、と同じような感じになるけど、感動を狙わずにフラットな視点で、家族という濃い繋がりを描く。
そこに平凡さ優しさ厳しさみたいのが入ってて是枝監督の家族作品、大好き。
希林さんいない今、あの位置を誰がやるのかなあ。
うちの婆ちゃんもああいう団地に住んでた、ああいう団地って駅から離れててバスかタクシーなんだよねー。
あぁ、懐かしい。
どんなダメ息子でもいくつになっても可愛い可愛い息子。
義母あるあるエピソードがわんさかで苦笑いで見ましたw