日本版「タイヨウのうた」の米版です。
日本版は2000年代の作品ですが私は
見たことがありません。こちらがが初見です。
個人的な嗜好になりますが、ヒーローとヒロインの配役がいい。
アーノルド・シュワルツェネッガーのご子息、
パトリック・シュワルツェネッガー。
ヒロインはディズニーチャンネル出身のベラゾーン。
パトリックは有無を言わさずイケメン。
(個人的には演技上手だと思います)
ベラは何年も前からファンでした。もう最高です。
この二人を見ていると鼻血が出そうでした。
(出ないけど)
ストーリーはいい。とっても好き。純愛物です。
ただどうしても序盤がよくある
「ヒロインが病気持ちの女の子」の多作品と被ってしまい
既視感が否めません。
でも序盤以降の展開ではキュンキュンを
通り越してギュンです。
そしてこの作品でのキーパーソンであるお父さん。
娘の彼氏を怒りにまかせて殴ったりしない、
思慮深く愛情の深いお父さんでした。
またそこにも涙。
ヒロインの持病の症状が発症してからの展開が
結構速いと感じました。
2人の楽しい時間の描写が長かっただけに
急だなと感じさせたのかもしれません。
美しさしかないこの作品。
劇場で見たかったなぁ。
また絶対見る作品です。
