『ブラインド』韓国オリジナル→日本リメイク→中国リメイク初視聴
オリジナルの設定を日本リメイク、中国リメイクどちらも制作年の時代背景を反映してあって違和感なく変えているのが良かったです。
以下、内容に触れます⤵
国によって生活習慣も食文化も違うので細かいところを比較しながら見るのも興味深く退屈することなく視聴できました。
中国版は冒頭の事故の原因がひどかったり、"姉弟"のオリジナルの私の好きな関係性ではなく恋人?設定に変わっていて2人でインラインスケートデート?したり、主演の女優さんが長い髪をふんわり巻いて綺麗にメイクしていたり、命を狙われている"ハラハラドキドキ"から離れてしまって残念でした。
スリラー映画としての完成度が高い日本版を見た後で中国版を見たから中国版は緊張感が足りなかった?
今作、ヤン・ミー(杨幂)とルハン(鹿晗) のダブル主演なのかもしれません。ルハンは男性人気アイドルグループEXOのメンバーだったとのことでファンが多く見せ場が多かったのかも。美男美女だし残酷描写は控えめだし見やすさは中国版が1番。
原題のタイトルは中国版の『我是証人』(訳:私が証人です)が1番好きです。
中国版の監督は韓国版と同じくアン・サンフン監督。
私は主人公の女性の人物像を丁寧に掘り下げて描いてある韓国オリジナルが1番好きです。(単に好みです)
それぞれにいいところがあったのでキャストの好みで選んでもいいかなと思います。