結局何がなんだかよく分からないままラストを迎えた作品。
撮影のために町を訪れた４人。
町の様子も住人達もどこか様子がおかしい。
モーテルに泊まった晩に部屋を女性が訪ねる。女性は家族がモンスターに乗っ取られてしまったと話す。顔は家族でも中身はモンスターでその証拠に過去の記憶がないと話す。初めは半信半疑だったが段々その話を裏付けるような事が起こり、彼らの仲間もモンスターに侵食されていく。
後ろ向きの女性が急に襲ってきたり、鏡を見る双子の女性の顔が変貌したり、予告編を見るとすごく面白そう。
実際に見れると出た！あの場面！とプチ感動。
でも、それ以外にはハラハラする場面もないし謎が解明されず、４人がウソだろ？どうしてなんだ！とずっとその調子でいい加減受け入れて前に進んでくれよという感じで飽きる。
全体でのカメラワークがそんなに上手くないからそれも飽きる原因かも。
楽しみにしていたのにガッカリはしたけどあのシーンが見れたからまあ許すか。
