気になっていた映画がアマプラにあったので視聴
迫力ある画面と音響は是非映画館で見るべきだった…と後悔
空の場面と陸と海の場面が終盤にかけて時間軸が揃い追い抜いていく描写はさすが
ひりつく緊張感
史実を詳しく知らないけどもっと死んでいった兵士が多かったのではないかと予想できるほど、映画で生き抜いた兵士は運があると感じた
グロさもなく人間の残忍さを感じることも悪意を感じることもないがただただ救いがない
やり過ごした敵機を見るお父さんのセリフや電車に揺られる生き抜いた兵士のシーンで、この映画は長い戦争の一部を切り抜いただけで、戦争自体はまだまだ終わらず続いていくことが示唆されて救いがない気持ちにさせられた
時系列がズレることでこの先に起こる出来事がわかって違う視点で追いかける時に出来事が避けることもできずただ事実として時間軸のある地点に横たわっているという感覚になって知っているからこそ最後がどうなるか気になった
