セリフの少なさ故によく分からないまま見進めて、なんとなく分かってきたかな〜て時には終わってたな。
時間軸がズレていた3つの物語が最後一致するというこの作品最大の特徴に気付けず見終わるという悲しさ........やはりノーランの作品は監督の狙いを知った上で何回か見て面白いってなる作品なんだろうな。
なんと言っても映像美、実際にそこにいるかのような臨場感に息を飲むし、効果音も迫力があって暗いBGMからは緊張感がずっと漂っていた。ここら辺がやはりノーランの作品の面白さの一つですよね。
第二次世界大戦時のヨーロッパにおける歴史を勉強した上で見るとまた違った面白さがあるかもしれないなと思う。
取り敢えず1回目の評価は普通。