圧倒的な映像でド迫力
しかもCGなしで見せる今作のポイントゎ
セリフも少なく。音楽と映像で見せる。
陸、海、空、と3人の主人公の目線、立場で
見せる体感させる演出
戦っている相手の顔が見えないのは
どうやって生き延びるのか?
どうやって生き延びたのか?
必死に生きた人達のストーリーだからでしょう
戦争映画なのか?
もちろん大戦中の出来事なので当たり前だが
血や死体の描写がほぼ無い
(もちろんゼロではない)極端に少ない
そこは演出として
戦争反対!とかイギリス万歳!がテーマではないからでしょう
現場、戦場のダンケルクから一切移動しない
他の状況を写さない、説明しないのも
現場の状況を
生きる事で精一杯な状況を伝える為でしょう
しかし3人の登場人物が交差する一瞬の為の
時間軸をずらして見せる演出は理解出来るが
いささか見辛かった
しかし、いわゆるエンタメ作ではない
ノーラン監督の意欲は十分伝わった
今作、観賞後
トラ!トラ!トラ!を見返したくなったw