4DXで見た。没入感が凄まじい。
見終わった後はヘトヘトだった。
絶対にシアターの大きなスクリーンで観て欲しい。
クリストファーノーランの作品にしては、複雑な感じもなく、観やすい作品かと思う。
セリフも少なく、ストーリーが薄いという評価の人もいるが、時代背景などを知っていれば、ストーリーや映像の意味も深く感じ取れるはず。
ナチスドイツに攻め込まれ、ドーバー海峡を背に追い込まれた連合軍。この撤退の後にパリがナチスに落とされ、イタリアが参戦する。
ダンケルクの撤退は撤退とは言え、その後の連合軍の勝利に向けた抗戦の始まり、戦争の本当の始まりなのかもしれない。