見る前に耳に入れてた情報は「ノーラン新作」「映像体験」「臨場感」「キリアンマーフィ」「時間軸」
鑑賞して感じたのは、海と空の美しさ、綺麗な戦争映画、という印象が強かったかな…。冒頭から絵画みたい。空と海がどっちがどっちか判別できなるような感覚に、吸い込まれそうだった。
特別音響だったし臨場感、音楽、映像はすごいです。
ただ、CGなしです!と言われて、そうなんだ、すごいなーというくらいで残念ながら、凄さが私には分かってないのかも…。
説明もセリフも少なくて映像をみてついていく感じ。私はけっこう長いな、と感じてしまった。
ジョージについて理不尽に感じたり、民間船の集結にグッときたり、パイロットのコリンズがかっこいいな、とか浅い感想で申し訳ない。ラストの新聞はなんか綺麗なことばっかり…とムッとしてしまったかなー。
後日追記
さて、初見でそんな感じ(2.9くらい)だったのに、後からもう一度見たい、とじわじわきて3回目にしてまた観たりない、となっている現在…。
時間軸と把握できてくると、それぞれの細かいところに毎回初めて気づいてハッとする。各人物の気持ちを察する余裕ができてからは毎回泣きそうになってきたので、点数も変更で。
こういう感じになるの初めてかもしれないな…(空組に撃ち落とされてたのに後から気づいたわたし。トムハとジャクロのターンになると瞬き忘れる)