このレビューはネタバレを含みます
いやぁ、酷い。それ以外の感想は特に無い。
まぁでもいつ面白くなるのかなって最後まで集中して観ることができて、そういう意味では最後まで飽きなかったし、面白いと勘違いできると言えばできる。
スピットファイヤはカッコいい、ターゲットマークもカッコいい。そこは良いところだった。
時系列をああいう感じで進めるならスピットファイヤが燃えるとこから始めた方がグッと締まった造りになったと思うが、冒頭のドイツのチラシ降ってくる紙の音と最後の新聞をめくる音が繋がっているという指摘を受けたので、それならそれで良いわという気持ち。(クソどうでも良いアイデアだと思うけど)
合作映画だが、イギリス映画として観れば史上最高傑作なのかもしれないし、またイギリス出身の監督が撮った映画だと割り切れば良くやったとしか言いようが無い。IMAXで割高の料金払ったけどイギリス料金だと思って納得した。
あとで106分と知って、ほぼ無限に思える106分だった。3時間近い体感時間(※個人の感想です)
これが全世界で5億ドルの大ヒットだというのだから俺には映画のセンスが1ミリも無いのだろうと落ち込む体験だった。