フランスのダンケルクに残され、包囲された英国軍。母国への脱出を描いた緊迫の106分間。
「脱出」
これも1つの戦いであって、何度も見てる方も心臓が止まりそうになるし、息苦しくなる。台詞が少ない分、リアルにその場にいるように感じる。
若者たちの生き抜こうとする必死な姿、
息子たちを戦地に送ってしまった親世代
のせめての罪滅ぼしで向かう民間船。
いつも迫力とかを求めず、非日常的なものを映画に求めている分、戦争の物語は、いつこういう世界に戻ってもおかしくないんだ、と言われているようで、、、
朝10時から爆音で見るような作品ではなかった(寝起きの身体には悪かった笑)けど、また違うジャンルに触れるいい機会でした!