このレビューはネタバレを含みます
もう、音楽!音楽がすごい。圧倒的。
ずっと観たかったので早速借りてみた、何にも前情報入れずに借りたので、始まった瞬間に「ウワワ〜こっち系か〜」と滅入ってしまった。。
会話という会話、台詞という台詞が特になく、緊迫感のある音楽とリアルな描写で流れ始める。最初の15分くらい?(もっと長く感じたけど)は、登場人物たちのこともよくわからない。
ただ、敵に狙われていて、一方的に襲われいる。しかもそれがいつ来るかわからないという…。ただならぬ緊張感と恐怖で一気にのめり込んだ。
そして別々の時間が交錯していく、あの感じは流石というか、やはりというか…。
個人的にこの手の話はとても苦手で、本当に気持ちが凹んでしまう。現に観終わったいま、長らく緊張が解けなかったからか、めちゃくちゃ体も心もツライ…。
エンターテイメント性やストーリー性は今までのものよりは劣るかもしれないけど、映画で表現できるリアリティの最高値って感じですごいと。そうたらしめてるのはやはり音楽がでかい。。!