未来を舞台に植民惑星の都市から果てしなく沼が続く外界へと追放された囚人たち。生き残るためにはあると噂される伝説の島に危険な生物がいる沼を渡って行くしかない。ロシア製のSFサバイバルアクション。
スケールは大きいが…ストーリーはご都合主義の後出しジャンケンで話が進んで行く毎に設定がムチャクチャになります。未来の旅の服をを意識した筈が雨合羽にしか見えない…そしてダラダラと続く行軍と語り…うーん…SF映画として何とか観れるが面白くないのは確か…それでも最後まで観たのはホラン千秋似のショートカットのロシア美人アンナ・シポスカヤが私の好みだったから( ´∀｀)
ロシアキャストで固められている中でヴィニー・ジョーンズが出演していて安定の嫌なヤツ感を醸し出しています。他のキャストとの兼ね合いもあってこの人の上手さが際立っています。造形が魅力的かどうかは別として未知の危険生物のCGは良く出来ていました。
この映画の見所？アンナ・シポスカヤしかありません(￣ー￣)
