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映画 聲の形のciのレビュー・感想・評価

映画 聲の形(2016年製作の映画)
3.7
結局完璧な人間なんて誰1人いないよね

【将也】は間違ったコミュニケーショを取ったり
【上野】は障害者の有無関係なく相手と
ぶつかろうとするけど不器用だったり
【川井】は正義を全うしようとして
自分勝手だったり
【佐原】は優しいけど勇気がなくて
自己犠牲を選んでしまったり...

他人にとって“偽善”に思えることは
本人にとっては純粋な気持ちの“善”かもしれないし結局善や悪、偽善は、誰にも線引きして
分けることなんてできないんだよなぁ。

ポジティブな声も、ネガティブな声も
どんな形の「声」であろうと
全て受け止める決意をしたラスト

互いに相手を許しあい
認めあえていけたらいいなぁ。
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