代官山蔦屋書店映像

映画 聲の形の代官山蔦屋書店映像のレビュー・感想・評価

映画 聲の形(2016年製作の映画)
4.1
京都アニメーションに触れたのは初めて。
作画が良い。
音楽の使い方も必要なところに必要な分だけといった感じで印象深い。
聴覚障害を題材とするも、それに縛られることなく、生きることを考えさせられる良作だ。
主な登場人物はみな若いがそれぞれの立場を考えると自然と涙が出た。
特に全員の過去や境遇の仔細な説明があるわけでなく、そう感じた。
良い作品なのだと思う。

自分自身を見つめ、受け入れられたときに初めて、聲の形が見える。