話題作だったので観てみました♪
京都アニメーションの作品をちゃんとみたのはこれがお初です。
とてもよかったです♪
原作未読ですが、問題なく物語に入っていけました。
いじめる側といじめられる側。
それは時に入れ換わる事もあり…。
小学生の時に転校してきた女の子・硝子は聾唖だった。
主人公の将也は彼女をいじめるようになり段々エスカレートしていき、やがて硝子はまた転校してしまう。
その時に将也はクラスで吊し上げをくらい、結果的には自分がいじめられる側になってしまった。
時が経ち、高校生になった将也は硝子と再会をし、そこから新たな物語が動き出す…。
人の顔に「×」がついている表現方法いいですね!普段の自分もこんな感じにシャットアウトしてることあります(笑)
感情の複雑さを2時間分みっちりと繊細に丁寧に描いているなと思いました。
簡単じゃないですよね。
人を許すことも、自分を許すことも。(遠い目)
高校で友達になった永束くん、グイグイでウザ( ー̀ωー́ )、と最初は思ったけど超イイ奴!!(笑)
紆余曲折あってどうなる事かと思いましたが、よい感じに収まってます。
二人のその後…とか見てみたいな♡
穏やか女子の佐原さんがジェットコースターで言った「怖いかどうかは乗ってから決めることにした」という一言がなんだか印象に残りました。
やる前から色々悩んじゃう私には響きました(#゚ロ゚#)