せつなーいっ！！！
あまーーいっっ！！！
山崎賢人くんと川口春奈さん、なんて美男美女なんでしょうか。凄いキラキラしてます。超まぶい。二人を見てるだけで幸せ☆なんてキモい感じで観てました。
彼女の父親に娘と会うなと言われた翌日には家に訪問する根性、見習いたい！！！
叶わない恋、交換日記じゃなきゃならない必然性を逆算的に考えた、とんでもない設定にびっくりしました。
観てて序盤から二人を本当に応援しちゃって、同時にどんなに想っても白紙に戻される切なさと、どんなに想われても受け止められない事が本当に不憫で、この二人は幸せになれるの？なんて本気で心配してたんですが
中盤ついに下駄箱で川口さんから山崎くんの名前を呼ぶ、二人が遂に友達になる瞬間に泣きそうになりました。
せっかく爽やかな気持ちで見てるのに、邪魔する所も結構あって
主人公をはじめ思ってる事を話しすぎる、説明の為の人の配置、交流とか醒めちゃったり
一週間って時間の区切りをもう少し上手に見せてほしかったり
お祭りに川口さんが浴衣を母に着せて貰い送り出される事が、相当なドラマな筈で、後の病院でのやりとりも倍々に盛り上がるはずなのに勿体なかったり
後半、彼女の記憶がどんな状態なのか良くわからなくて飲み込みづらかったり
何よりクライマックスに向けて「君は一人じゃない。」「俺が守るから。」なんて場にそぐわない台詞を言ったり、頑なに友達なんて言葉(関係)を押し付けといて思い出を勝手に処分するなんて、それまで大好きだった賢人くんに嫌悪感を抱いたりと、もっと細かく云えばキリが無いのですが
(転校イケメンは遠く離れたボールペンが良く見えるなとか)
それ以上に大好きなシーンが沢山有って、文化祭の図書館での二人、微笑ましいのにその後にこんなロマンチックな事も忘れてしまうのかなって悲しくなったり
ミステリアスだった彼女が急に記憶を取り戻し今まさにhugされ口説き真っ最中の男より、昔の男を選ぶなんて急にどこにでもいる女の子に戻る所なんてドラマチックだったり
岩井俊二のLoveletterを思い出したり
終わり方も凄く良くて、まだまだこの人達の青春が続く感じ、まだ発展途上だしライバルもいるみたいな広がりがワクワクしてしまい、続編は無いのか！！なんて興奮しました。
普段ちょっと距離を置いてしまうジャンルなのにとても楽しかったです。
二人の歯茎が眩しすぎました。
しつこい様ですが主演二人のファンになりました。
