ゆっきー

私の名前はジュリア・ロスのゆっきーのレビュー・感想・評価

私の名前はジュリア・ロス(1945年製作の映画)
3.5
監禁ニューロティックスリラー。
身寄りのない女が、屋敷のもの達により、その屋敷の妻に仕立て上げられる。誰も、本当は別人であることを信じてくれない。こわーーい映画。身寄りって大事でつね・・・!

不安定男メンヘラで能面づらのジョージ・マクレディが怖すぎる。何かにつけて、ナイフを振り回す糞野郎。忍び寄る手の影のカットも素晴らしかった。ジュリア・ロスが身投げするクライマックスのB級映画的処理が素晴らしい。
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