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パニック!殺人ジョーズV
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『パニック!殺人ジョーズV』に投稿された感想・評価

豚肉丸

豚肉丸の感想・評価

3.0
YouTubeにて(原題の「shark paradise」で出てきます)

サメ映画じゃなく、80年代特有のはちゃめちゃ刑事ドラマだった

「500万ドル寄越せ!さもないと…殺人サメを放流するぞ!」という脅迫テープが来たので、それを調査するお話
サメ要素は…うん…あまりありません
冒頭と、途中の捜査パートと、ラストシーン
主にその3つぐらい…
しかも、サメが出てくる時だけ明らかに映像の質感が違くて面白い
この時代ってまだCGが無かったから仕方がないんですが…やっぱり別撮りバレバレすぎて笑えます
でも、サメを抜かしたら普通に面白い刑事ドラマ
個性豊かな人物三人がなんやかんやありながらも協力する、既視感たっぷりな物語なんだけれども、まあ普通に良い
しかも80年代特有の、カーチェイスや撃ち合いシーンはなかなかのもの
カーチェイスシーンは一見の価値ありですよこれは
ボートでの撃ち合いのシーンや、ラストのヘリのシーンなどもハラハラドキドキしますし、アクションも凄い
サメ映画として見るのではなく、刑事ドラマを見るような気持ちで見ると普通に楽しめると思いますよ


TLが「テネット」で溢れている中で糞サメ映画をレビューする勇気……
オーストラリア製クソサメ映画

ずっと存在は知ってたが遂に鑑賞
想像以上にZ級かつインディーズ系映画だった…
というのもドキュメンタリー映像を超えるレベルの『美化されて無い当時80年代そのものの映像』だったから…
ゲリラ撮影したのかってレベルの即興さ
80年代のシティポップをガンガン鳴らし、主人公警察チームが当時そのものの街を駆け捜査する展開は観てる鑑賞者自身もそこにいるかのような没入感
80年代を知らない私ですら妙な懐かしさを感じる
主人公たちは警部から集められた『ならず者』
困難極める事件が起き、寄せ集められたスペシャリストなのだが皆妙に個性的で惹かれる
ロックバンドのフロントマンの様な荒くれ若刑事
セクシー美女の詐欺師
元CIAで博打大好きな面白黒人
…の3人が難事件を挑む!
超地味で退屈な映像がずっと続くが、最後はヘリでのスタントやカーアクションは中々見応えあり!

…でその↑の『困難極める事件』とは

『金をよこせ、さもなくば殺人ザメ放流するぞ!』
という脅迫(笑)

最後までサメの活躍ナシ!
一応クライマックス、ビーチに放流されたサメに悪役が喰われるあるある展開だが
ビーチに放流された殺人ザメは…
そのまま放置!!!
え…退治とかしないの…?
主犯逮捕したからハッピーエンドみたいな展開なってるけどいいのかよ!?
まぁもしサメがそこまで被害を及ばさないのなら別に放置でもいいが
それだと犯人の計画が根本から意味ないじゃん!

…という興醒めなサメパートを引いたら
80年代イケイケのドキュメンタリーチックなZ級バディムービーが出来上がるのでオススメ!
サメ映画ってサメパートが無駄なケース多いよね…

あとこの映画
『パニック!殺人ジョーズV 』
というタイトルだが
『V』は『ファイブ』じゃなくて『ブイ』と読むらしい…
当時ジョーズ4が出てたから5だと誤読させる叙述トリック説が有力だとか…

完全に騙されてたよ…くそ…
k

kの感想・評価

2.7
詩人・八坂裕子氏推薦のオージーサメ映画(本当はアメリカ映画)。
サーフィンのお祭りを控えた街に、『サメを放流されたくなかったら金を出せ』という脅迫が届いてさぁ大変!というお話。八坂氏によると思われる独特のあらすじが本作の価値を高めていますね。こいつ観てねぇな?
音楽・ファッション・車・街並みの全てがナマの80年代で、あの時代が好きな人にはそれなりに楽しめると思います。荒くれ刑事・セクシー詐欺師・黒人元CIAが協力して事件の捜査にあたりますが、それぞれが割と個性を活かしていてちょっと面白いのがムカつきます。アクションは本当に雑ですが、それもノリノリなBGMとゆるゆるなギャグシーンで誤魔化されています。基本眠いですけどね。
問題は、サメがほとんど出ないことですが、まぁいつものことです。入手が困難になりつつありますが、どこかで見かけても特に買い求めなくていい映画ですよ。

資料的価値があると思われるので、パッケージ記載のあらすじを転記します。
『オーストラリアのサーファーズ・パラダイス。ここの呼びものはサーフ・カーニバル。もうじき観光客がドッと集まってくる。そこへ脅迫テープ。市長はじめ関係者たちはふるえあがった。鮫の大群が怖かったら、金を出せという内容。悪質な事件である。腕っこきのふたりの男とひとりの女が犯人逮捕にのりだした。この3人組が実にチャーミング。ロック・シンガーみたいな刑事ロッド(デビッド・レイン)。ブロンドの美女詐欺師ビリー(サリー・テイラー)。元CIA捜査官モンティ(ロン・ベックス)。『クロコダイル・ダンディー』『コカコーラ・キッド』などオーストラリア映画の評判は上がる一方だけど、それにはやっぱり理由がある。スケールが大きく、ストーリーの展開が思いがけなくて面白いんだ。ビリーの元気のよさを見ていると、これからはタフでなければイイ女にはなれないってしみじみ思う』