とゆん

ぼくは明日、昨日のきみとデートするのとゆんのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

現実的にはあり得ないストーリーで、しかも恋愛モノでファンタジーだと、まだ夢が見られる年齢だとかわいいもんだけど、自分にはちょっとなぁと心の中で思ってはいる

それでも、すごく良かった

時間が正反対に進む2人が、ほんの数日間交わる世界で気持ちを通わせる
真逆に進むわけだから、恋人が自分のことをどんどん好きではなくなって、最後には他人のようになってしまうわけで。

現実的ではないし、突き詰めればアレ?って思うところもあるかもだけど、
それはそれとして一旦置いておいて、お互いの時間軸のすれ違いによる距離感が本当に切ない
最初は愛美が泣いてばかりで最後の方は高寿が泣いてばかり…こんな切ない恋愛があっていいの?

そしてback numberのハッピーエンドですよ
改めて聴いてみてくださいよ
ボロ泣きですよ
うわぁん…私を忘れないで!覚えていて…!


《2024年1月28日追記/改筆》
6年ぶり2度目の視聴
今観ても、オチを知っていても、あの時と同じ気持ちになるのかなって確かめたくて

冒頭から辛すぎた
愛美が健気すぎる
ティッシュ箱ごと持ってきて、何枚使ったか分からん

小松菜奈ちゃん、めちゃくちゃかわいい
こんなん誰でも好きになってしまうわ〜
辛くてしんどいこともあるけど恋愛っていいね
とゆん

とゆん