とゆん

青春18×2 君へと続く道のとゆんのネタバレレビュー・内容・結末

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

これは辛い18年!
ジミーにとっては止まったままの18年…

ストーリーとしてはベタで、先も読めてしまうんだけど、映像はキレイだし役者さんたちもとても落ち着いて自然で、普通の日常を垣間見てるみたいだった

ジミー役の方の演じ分けがすごいなと。
18の時は本当に10代の初々しさ、ぎこちなさ、少年ぽさが、36歳の時は30代の、いろいろ経験して挫折して諦めて得たもの失ったものを持ってる青年らしさが出てたと思う

冒頭、アミのハイテンションぶりにちょっと置いてけぼり感があったんだけど、先が読めてからはただひたすら切なく苦しく、一緒に涙するしかなかった
ひとりで耐えるのは、どれだけ孤独で寂しく悲しかっただろう

ジミーが旅の途中で出会う人たち、みんな良かったなあ〜少し都合良すぎで唐突っぼくもあるけど、原作はどんな感じかな
またいつか読んでみたい
というか、Love Letter(情書!)観てないんだよなぁ💦
知ってたらまた違う思いもあったのかな
とゆん

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