ピエール見たさに。
イブサンローランの時とは打って変わって狂気に満ちた役だった。
小説家を目指すも、うまく行かず平凡な人生を送るマチューが、ある日遺品整理の仕事中に故人の日記を見つける。
それをさも自分の作品のように描くとたちまち大ヒット。
そこから金も名誉も手に入れたように見えるが、ある日サイン会で、死人の記憶を盗んだな、と謎の老人に言われたのをきっかけに物語は進んでいくんだけど…
プライドだけが高く、嘘に嘘を重ねるとまあこうなるよね、てなる。
話は変わるけど、この作品のピエールはまじ岡田将生にそっくりだった。