きんぼう

ネバー・サレンダー 肉弾烈戦のきんぼうのレビュー・感想・評価

4.4
ネバーサレンダー シリーズ最高傑作

寒々しい森の中でひたすらドンパチしまくるカネはかかってないけど気合いが入ってるアクション映画

ちょっと微妙だった前作から変わって監督がみんな大好きウィリアム・カウフマン!
今回も妙に凝ったガンアクションてんこ盛り
格闘アクションは少ないけどクオリティ高め、関節や組み技多めのレスラーらしい殺陣が多くて最高

爆発や派手なシーンはほぼ無いけどストーリーもそこそこ凝ってたし
終盤の罠ラッシュでのゴアもまぁまぁ良かったし何より、ヒロインとキスして終わりみたいなしょうもないオチじゃないのも素敵

低予算感は否めないけどクオリティ高いアクション映画なのでアクションファンは必見
この後の5.6も限定空間でひたすらアクションするだけの映画になってますのでこの4が楽しめた人なら続編も観ましょう

ジャケットの女性、WWEディーバのサマー・レイはヒロインではありません
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