このレビューはネタバレを含みます
序盤最恐ホラーで、1時間くらいから徐々にやりすぎやろ！感が増してきて怖さを超える。
日本で言えば伊藤潤二の漫画みたいな。
怖さ超えてちょっと面白くなってくる。
悪魔シスターが絵を持って飛び出してくるとこ最高。
序盤ホンマおしっこちびりそうなるくらい怖いし、ジェームズ・ワンに短編でホラー作らせたらとんでもない最恐作品つくれるやろ。
あと、魅せ方天才的。
絵画のとことかポスターのとことか、錯覚させるの最早芸術やろ。
ストーリー強引になってもいいから、いい演出思いついたからやりたい！を感じるシーンもあって憎めへんわ。
この人のサービス精神過剰なところがいい。
いい人そう。
所々で登場人物がツッコみ入れるから笑うわ。
最後の実際の音声で「お前はキリスト教か？」って聞かれて「違う！分かるだろ！」って悪魔が返してて、お前もツッコむんかい！ってなった。
悪魔も悪いやつじゃなさそう。
