ジャッキーケン

バース・オブ・ネイションのジャッキーケンのレビュー・感想・評価

バース・オブ・ネイション(2016年製作の映画)
3.8
黒人奴隷系の映画を見ると必ず気が滅入る
本作は奴隷から白人への抵抗も描いてたから多少胸はスッとした。

奴隷制度がアメリカに存在していた時点で今も人種差別によって警官が無抵抗な黒人を射殺したりその反対もあったりしてまだまだ人種差別は無くならないんだなと思った
鞭打ちや白人から仕打ちを受けるシーンなどは「それでも夜は明ける」ほどハードではなかった

武器なし、得策なし、あるのは聖書の言葉と仲間だけ!
白人達に反旗を翻すシーンは物凄く震え上がるほどカッコいい

劇場公開したらもう一度見たい