keibaba08

シング・ストリート 未来へのうたのkeibaba08のレビュー・感想・評価

4.0
1985年、アイルランドの首都
ダブリンに暮らす14歳の少年が
ある女性との出逢いをきっかけに

バンドを結成し音楽に没頭する事
で学生生活を充実させていく姿を
描いた物語。

はじまりのうたで知られるジョン
カーニー監督が自身の経験を基に
した半自伝的作品で、

それぞれのエピソードの細部にも
どこかこだわりが感じられる丁寧
な仕上がりだったように思います。

主人公役フェルディアウォルシュ
ピーロさんは、コーダあいのうた
にも出演しており、

主人公が恋焦がれるラフィーナを
好演したルーシーボイントンさん
はボヘミアンラプソディに出演。

本作での演技を認められてなのか
話題作への出演が続いていること
も印象的です。
keibaba08

keibaba08