サントラを聴いて恋しくなり鑑賞。
ジョン・カーニー監督の描く“音楽が生まれる瞬間”がたまらなく好きです。
最初は幼ささえ感じるコナーくんが、音楽と恋を通じてどんどん大人になっていく過程は惚れ惚れします。
10代って尊い時間だなあ。
そして、エイモンくんとの作曲シーンはどれも大好きです。
音楽(曲)が生まれる瞬間、素敵がすぎます。
最後に流れる、お兄ちゃんがコナーくんに曲をつけてと渡した歌詞の曲を、マルーン5のアダムが歌っているのは反則です。
最後に出る一文で、これはあの2人のお話なのだと受け取ったので最高のラストだと思っています。
いい曲すぎるよ、お兄ちゃん。
公開時、前作「はじまりのうた」のようにエンドロールに後日談あるかなと思って期待してたのですが、とてもいい意味で裏切られて、今回のエンドロールも最後まで楽しめました。
次回作、今からとっても楽しみです。