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シング・ストリート 未来へのうたのiのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

とても良かった。
作曲作りになるといつでも快く迎えてくれるエイモンに、マネージャーとしてみんなを見守るダーレン。
兄は普段ふざけたような態度でコナーや家族に接していたけれど、思いの丈をぶつけたシーンにグッときた。
口約束はしたもののギグには結局来なかったから、外には出れない人なんだとわかった。最後のシーンで、ラフィーナとコナーを港まで送れたこと、自分が成し遂げられなかった夢をコナーが追いかけたことに対する喜びに思わず涙した。
印象的なのはバックトゥザ・フューチャーのような50年代のダンスシーン。音楽のクオリティも高くなって、コナーの妄想、理想が詰まったシーンは切なくも良かった。
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